厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待防止のための情報提供や広報・啓発活動に取り組んでいます。児童虐待を早期に発見し、児童相談所などにつなげるためには、地域の関係機関との連携が重要です。

また、全国民生委員児童委員連合会（全民児連）が令和元（2019）年に公表した「児童虐待防止緊急アピール2019は、民生委員・児童委員による児童虐待防止への取り組みの方針を示しています。

　民生委員・児童委員の小さな気づきが、子どもや保護者を救うきっかけになるかもしれません。

​民生委員・児童委員が積み重ねてきた地域のつながりを活かし、地域の身近な大人として、また子どもや保護者の味方として、できることから始めましょう。